チルトアウトディ。お花の先生に特別招待券を頂き、行かない選択肢は有りません。
恥ずかしながら、初めての院展鑑賞です。
正直な感想は・・・・
絵画の、表現の自由さに大感動!!!!!
なんて素晴らしい展覧会なんでしょう(´;ω;`)ウッ…
今迄足を運ばなかった事、大いに悔やむほどでした。
ワタシも絵師の端くれで表現世界におりますが、絵画教室から飛び出した世界は
本当に自由しかない。
絵が上手い下手のレベルではなく、自分の世界と真摯に向き合っている作品こそ
アートと呼ばれ、認められるのかも知れないと感じました。
一緒に行った絵師友は、私よりも遥かに上のレベルの作品を描く方ですが
院展の作品を観て、落ち込んでおりました。
丁度ヒトツの作品を約2か月かけて描き終えたところで、抜け殻だったので
そこへ刺激になれば良いと誘ったのですが、逆効果( ̄▽ ̄;)・・・・・・
あまりのレベルの高さに、頭打ってしまって。もしかしたら、またしばらく
絵筆を持たないかも知れません。
自分に自信が有るからこその落胆だとは思うのですが、絵の上手い人は上手い人なりの
悩みが有り「自分は上手い」と云う固定概念を打ち破れずに留まってしまうのです。
勿体ないなぁ・・・・
絵が下手で、特別な才能も無いワタシからしてみればその一言よ( ´∀` )
ワタシはもうワクワクが止まらなくて、目がキラキラしてたと思う。
表現世界の自由さに、また、インスピレーションが止まらなくてウットリしたよ。
だからいつもは買わないポストカード、買っちゃった。
でも、ちょっと自虐(的)にね(笑)そこが私らしい。
今凄い、抜けない大きな棘が胸に刺さってる。
その闇の部分が生まれたものが、JOKERであるのが皮肉でもあるのだけれど
表現世界や人間世界は、
真っ黒い闇だけの欲望
純粋無垢な無欲
どちらかに偏っても、世の中回らないんだな。良い作品も生まれないんだな。
目の前に現れた壁や、扉。穴に落っこちた時。どう動くかで人生が大きく変わる事だけは
間違いない。
自分に少し負荷が有る方が、もっともっと、もっともっと世界は広がる。
そんな気がする、今日この頃。
それを教えてくれたのは、私には己書でした。
「できない(描けない)」が
「できた(描ける)」に変わる。
ミラクルな時間。それが己書マジック。
己書で一緒にワクワク、キラキラしましょ♡
あなたの笑顔で、みんなのココロに花が咲く(^^♪
あなたの人生がより輝き、彩有るものになりますように。
それが私の、ねがい。です。