福井県に己書が上陸したのは確か、2017年頃です。己書が発足してから5年後。流石、鎖国県福井県。この情報化時代にも関わらず、しっかり乗り遅れていたみたい笑笑
何かのイベントの一環で初上陸した己書幸座。
幸座終了後の描きあげた作品を見て、変わった文字だと思いながらも、福井キラキラ女子達でしたので珍獣は尻込みしてしまいました(◞‸◟；)
やってみたいなぁって思いは有ったけれど、不定期に開催された幸座にタイミングが全く合わず、どんどん情報も減って行き、フェイドアウト。
福井人生体特徴のひとつ、新しい物は好きだけど直ぐ飽きる。それにピタリはまった様な、嵐の後の静けさ状態。
そこから半年後、福井県で大雪が降り大パニックに陥った事態も少し和らいだ頃。
フェイスブック投稿を見て、びっくり！！
己書師範の認定式の様子。松葉杖姿のお友達がめちゃくちゃ笑顔で、師範合格の報告してたの。
松葉杖にもびっくり。不自由な身体で家庭と仕事の両立、そして勉強し資格取得する福井の女性の逞しさにも感動。まさか、リスみたいなかわいいあの女性が「己書師範」!!!夢にも思いませんでした笑笑
そして、彼女が描く作品を見て涙、涙、涙。
めちゃくちゃ素敵で、感動したのを今でも覚えてる。性格は作品に出る、絶対。
春が来て、リスみたいな小動物みたいな彼女も幸座を少しずつスタート。幸座以外の作品を見ては、その度に感動と勇気を貰ってたわ、自称珍獣みえちむ(仮)
だって、その頃の私はね…..
実母の癌再発ステージ4入院
私の父は10年以上前、交通事故で突然の他界。母は数年前に子宮体がんが見つかり全摘。つらい抗癌剤治療を乗り越えたものの残念ながら再発。再発のショックによる精神疾患、イレウス発症し入院。緊急バイパス手術など予測不能の事が次々起こる日々でした。
2人姉妹。妹はお隣石川県に嫁いでいるので、母の介護は私がするのが当たり前。
仕事時間を1時間早め、午前中だけ仕事をし午後は母の病院でお世話。帰宅して家事。でも、福井の女性はこれがパーフェクトに出来て当たり前って謎のルールが有る(笑)私には到底出来ないので、随分手抜きしました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
逆に云うと、手抜きを許してくれた家族に感謝ですね( ´∀｀ )そしてちょっと苦しくなった時不思議と、リスみたいな小動物みたいな彼女の己書がSNSにアップされ、私の心を癒してくれてのです。
娘、膝前十字靭帯断裂手術
時同じくして、大雪のある日。すったもんだで行かせた部活の遠征先で怪我をして帰宅した娘。5年前に半月板損傷で手術した同じ足。若さって素晴らしい物で１週間もすればケロリと歩いていたのですが、精密検査を受けると「膝前十字靭帯断裂」全国大会を目前に控えた時期の事でした。
娘の主治医は、石川県の金沢大学病院常勤、前回も執刀して頂いたスポーツ専門スーパードクター!!!2ケ月も手術を先送りするのは難色を示したけれど、折角掴んだ全国大会の切符。「悔いなく行っておいで!!!」背中を押してくれました。
試合結果は残念な物でしたが、手術は大成功。母には申し訳なかったけれど、10日間の入院中は時間の許す限り金沢の病院に足を運び、その足で仕事へ行き、母の顔を少し見て、自宅で家事をこなし金沢に行く。そんな生活をしていました。ストレスは多少有ったかも知れないけれど、娘の顔が見たい一心です。いつもみたいに娘と話しておバカななこと云うてケラケラ笑いたいだけでした。
そしてまた、いいタイミングでリスみたいな小動物みたいな彼女がSNSにアップした己書を見て、気持ちがシンクロして、勝手に癒されてたんですよ(笑)
でもね。神様はまたまだ追い討ちをかけるのです(;´∀｀)＜珍獣なら乗り越えられる!!!(謎のルール）
大人になって出来た親友と、妹の金銭トラブル
友人の賃貸保証人になっていました。1回目酷い目に遭っときながら、1回目未解決のまま泣き付かれ2回目です。何事もなく数年経過していたのですが、ある日突然「未払金20万円の支払い用紙」が届きますΣ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)貸主に連絡を取ると友人は音信不通との事で、保証人に払う義務が有ります。「うん、知ってる」けど。貸主さん、半年以上も放置しちゃアカンっしょ(T . T)
貸主事務所まで足を運び、色々話し合い貸主さんと作戦会議しました。その時2番目につらかった事が、友人は電話に出てくれなかったし、LINEは未読のままだったからメール送ったりしてもスルーされた事です。(1週間後くらいにLINEは既読になりましたが････）
1番目？その物件の保証人更新は2年毎だそうです。2回目の6年前になった保証人記入から、1回も書いた事無かったのよww公文書偽造やろ?!!あの時、貸主さん八つ当たりしてゴメンデシタ(´；ω；`)ｳｩｩ
でもね。私は彼女が本当に大好きだったよ。(恋愛対象の意味では有りませんww)信頼してたし、沢山楽しい時間を過ごしたもの。いつから、どこで目指す方向が変わってしまったのか分からないけれど、ご縁が有って結ばれたのだから、再び笑顔で逢える事を願っています。
さて我が妹。母はリアルに死にかけ、姉は妄想で死にかけそんな状態を知ってか知らずか、お金の無心、まだ母は話が出来る状態だったから問い詰めると、父が亡くなってから10年以上毎月ある程度のお金を渡していたらしい。確かに妹は、あまり勤勉ではないが、義理の弟は立派に働いているし毎月毎月切羽詰まるような事は無いだろうに･･･謎は深まるばかり。それでも母の管理するお金だから口出し出来ずにモヤモヤ････恐るべしパラサイト！年金は打ち出の小槌システム!!!
でもふっと考える。今まで自分が生きてきた道は、間違っていたのだろうか。今目の前に広がってる世界は、自分が作り出したものだと云うが、私はこんな世界を望んでいる訳では無いはず。なぜだろう？なぜだろう？自問自答は答えが出ない。
その矢先、病院から….
3か月以上入院できない、転院そして精神崩壊
入院2か月を過ぎた頃、来月の転院に向けて準備をして下さい、との事。大病院のシステムで決まっているそうです。その頃の母は、痛み止めがどんどん強くなってゆき、時折「自分が自分で無くなる」泣きながらだったり、
「仕事と私どっちが大事なの？！早く病院来なさいよ！！」(あんたは彼女か？！笑笑)怒りながら私の仕事中に電話をかけて来る事が増えて来ました。
母は自宅介護を望んだけれど、病院側の反対と協力のお陰様で、通常で有れば２～3か月の順番待ちの病棟へ優先で受け入れて頂き、無事転院。
安堵も束の間….
強い痛み止めは、どんどん母が母で無くなって行きました。幻覚が見えるようになり、パニックを起こす。異常行動も増え、被害妄想から攻撃的になり、暴れる事もしばしば。
病人とは思えない力強さ。時折正気に戻り「早く死んでしまいたい」メンヘラ彼女のような発言が裏腹過ぎて笑う。本能では生きたいと思っているんだと感じると同時に、ジャパニーズA型代表みたいだった母「真面目」「しっかり者」「几帳面」「完璧主義」
どんどん壊れていくのが淋しくて、悲しくて、 そんな時でも容赦なく妹は、お金貸してと云うて来てたし、出ない答えばかりに病院の行き帰り、ひとり泣く日も有りました。
そう云えば「福岡一の美女・今田美桜ちゃん」もストレス解消に泣くって云うてた。画面から流れる姿は、声に出して泣いていて美女は何をしても可愛い!!!!
しかし。こちらは自称「福井一の珍獣・みえちむ(仮)」声に出して泣いても「負け犬の遠吠え状態」wwwwやはり、泣くのは一人に限る笑笑
自虐ネタでクスリと笑ってみても、やはり母の薬の影響は悪化の一途。仕事を辞めて寝る時間以外付き添えと迫られたし、週に3回は泊り込んで介護しろと怒られて、殴られて命令されたよ。丁寧にお断りしたけど、また、怒られ。身も心もボロボロ。
そんな時また目に入った物は、不定期にSNSにアップしていたリスみたいな小動物みたいなかわいい彼女の己書。作品はいつも優しくて温かくて、素敵な字とメッセージを届けてくれてた。この方から、絶対に習いたいと強く思ったんです。
己書福うさぎ道場体験幸座に参加、そして変化
たった3か月の間に、置かれた環境が変化し疲れ果てたある日、ようやく己書体験幸座に参加する事が出来ました。
己書は筆ペンや絵の具を使って、好きなように描く「字」で有り「絵」簡単なコツだけありますが、描き方のルールは無く自分が思うように、ペンを走らせ自分を表現するツールです。
デジタル時代に、あえてアナログだからこそ、伝わるもの、伝えたいものが有ると感じました。
誰とも比べない己(自分)だけの絶対【書】
己書で人生が変わるなんて大袈裟に思うかも知れませんが、人生を変えるには「もう一歩踏み込む」勇気だけなんです。己書を通じて1か月に1度90分間を自分の為にだけ時間を使う事によって、自己投影が出来、自分はどうしたいか、どうなりたいか、どうしたら良いのか分かってきます。
何かのご縁で、このサイトを読んで下さった貴方も、己書を知り、己書を体験して人生を変えてみましょう！！
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