あの手この手で、いざないかける
「何が良くて?」愚問
そのココロは盲目なのだ
悪食だと察して笑う、悪趣味
夢うつつにも思わないであろう逃避
郡上八幡のラーメン
人気の観光地も、平日昼は静か。大好きな風景を独り占め出来る、贅沢。
筆文字アーティストとしては、気になるロゴ。数年前同じ地を訪れたあの日の自分からは、今の自分など想像もしなかった。
どん底の時に出逢い、夢中になり、気がつけば生活の一部になっている。
それでも、まだまだ毎日が不安。ファンが増えてくれるのは嬉しいけれど、特別になりたいと距離を縮めたいココロと、ライン引きをしてるココロ。
珍しい、甘いモノおねだり。ストレス?誰のせい?
君が思うほど、強く無い。抹茶も餡子も、本当は大嫌い。
押したり引いたり。過金額でサービスが変わるなんて鬼。
私も然りか(笑)値切られた幸座は、その金額の内容しか話をしないもの。
サービスと、自分の安売りは違うとお互い笑うも、君の方が少し甘い。だからカモられる。
数時間の上部だけの優しい時間を、本物の時間と勘違いさせてしまう。そこは私よりも、長けてる。実際は上手に炊けた煮物が好きで、田舎屋のネギ焼きが好きで、甘党。
目覚め。普段食べない朝食を囲む。好きなものは、卵かけご飯。味噌汁。ご飯。漬物。みんなそれぞれ違うから、面白い。好きなものを勧め合い、最後はグダグダ。食後のお風呂で、お肌はトゥルントゥルン。
下呂から北上し、小坂経由高山市へ。思い出の土地巡り。あの時見た景色が、眼下に広がる。また、思い出の共有。
無表情なふりして憂うのか?押したりの後は、引くのか??
泣き出した空は、遠く離れたココロの現れか。
何度来ても飽きず、何度来ても迷子になりながら、何度来ても面白い。
高山市の風景。紅葉には少し早く、地元化近隣の学生さん達の修学旅行か、密までとは云わないが
街を賑やかにさせている。こんな当たり前の事が幸せで、怖い世界。
計算高い上に自分の都合を押しつけるから、八方塞になるのだ。あの子供達の様に、無邪気に笑って
欲しい物を欲しいと云うだけで身軽になるけれど、ココロの深読みはしないから本当に欲しいモノは
きっと手に入らない。
高山ラーメンの様に「細ちぢれ麺」にややこしいココロを絡ませても、後生気づく事は無いだろう。
まだ足りませんか?まだ。足りません。それ位、人のココロと云うものは鈍感なのです。
神様に問うても、応えは返って来ないでしょう。
酔いが回る頃。饒舌なった事確認して、カマをかけてみる。
アノ人のココロ。ホントは気づいて居るんでしょう?
ニヤッと笑うから、コノ人にはやっぱり叶わない(笑)
惚れた方が負けかな、アノ人のココロはこれからどこまで翻弄されるのか・・・・
自分達みたいな人間ばかりだったら、この世が終わっちゃうような自分達だから
あまり懐かれても困るのが事実な訳で。
でもそんなミステリアスに魅かれるのも事実だろう。
自分と云うフィルターを少し外して、少し冷静に観察すれば分かるだろうに。
どうして私達が魅力的なのか?
自由な事も大好きだけど、稲場山と聞くだけで。稲葉山に子牛がいると妄想するだけで。
幸せになれるし、好いて好いて仕方ない相手が居るからこそ元気で居られるし笑顔になれる。
イチバン報われないココロを何十年も抱いてるのは、私たちの方で愚かなのだ。
私達のココロは、一生翻弄されるんだろうな。
B’zに夢中。ブロ友達と楽しい旅行は無事終了。